デジタルソリューションを手がけるkiwami(東京都千代田区)は、2026年1月21日〜23日にパシフィコ横浜で開かれる「第50回日本ショッピングセンター全国大会 SC BUSINESS FAIR 2026」に出展し、バーチャル店員ソリューション「xR Cast」を中心に、AI自動応対や有人リモート接客、裸眼VR関連のデモを行います。出展小間はD2-8(DXサポートゾーン)です。展示の柱となる「xR Cast」は、省人化と接客品質の両立を狙った店頭DXとして提案します。有人のリモート接客では「xR Cast HoloPhone」を紹介し、3Dアバターや実写での案内に加え、画像・動画を使った説明にも対応するとしています。店舗側はタブレット、オペレーター側はPCなどで運用し、最短1週間で開始できる点を打ち出します。AIによる自動応対は「xR Cast Concierge」を展示し、3DCGバーチャル店員が店頭で応対、必要に応じて店頭スタッフのスマホやスマートウォッチへ通知して遠隔対応やコンテンツ案内につなげる設計です。「HoloPhone」と連携して有人対応へ拡張でき、待ち番号システム機能(オプション)も用意します。さらに裸眼VR領域では、独自ホログラムデバイス「HoloVase」(AIエージェントとのコラボ展示予定)や裸眼3Dディスプレイ、プロジェクションマッピングを提示する計画です。加えて、リモート接客専用機「KindPhone」シリーズ、産業用ウェアラブル端末「kiwami Watch」、生成AI「Ratel AI 2」も展示予定で、百貨店や鉄道、保険業界などでの活用を想定した最新事例も紹介します。商業施設運営で人手不足が課題となる中、同社は「クリエイティブ×IT」を軸に、店頭の省人化と“温かみのある接客”の両立を支援するソリューションの訴求を強めます。今後は、展示会での反響や導入相談を踏まえ、実店舗への導入事例拡大とプロダクト連携の深化が焦点になりそうです。
